PERSON01
用地補償業務
入社11年目
野田 智治 Tomoharu Noda
長崎県出身/佐世保商業高校卒
用地補償課に属しています。具体的な仕事は公共用地取得に伴う、用地補償調査・算定業務、公共事業に起因する事業損失業務。端的に言えば、用地購入交渉のための情報資料を作成する仕事です。交渉の末、関係者皆が納得するかたちでまとまったときの安堵感、達成感。これはなんとも言えません。先般「九州新幹線西九州ルート整備事業」に伴う用地調査業務でも、大きな「やりがい」を感じました。
私は30歳での途中入社です。前職は佐世保市内の会社で補償業務をしていましたが、同じエリアの同業ということもあり、西日本開発の補償業務の方とは旧知の仲でした。その方の考えや働き方に惹かれて入社を決意したのです。その際に現在の社長と面接したのですが、ざっくばらんに本音で話す姿勢に親近感を覚えました。途中入社でもすんなりと受け入れてくれそうな職場の雰囲気も気に入りました。その印象は現在でも変わりません。
総合建設コンサルタント、特に私たちのような会社は地域社会のインフラに貢献できます。自分の知識や技術を高めることで、環境と調和した豊かで安心できる未来を提供できます。自分と会社と社会のベクトルが同じ。それは素晴らしいことだと思います。